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2016-10-03(Mon)

【全日本女子】 北海道出身の指導者が代表監督候補として名を連ねているのは良い事

みなさん、こんばんわ。


バレーボール女子日本代表の次期監督候補に、JT監督の吉原知子氏(46)が挙がっていることが29日、明らかになりました。関係者によれば、同じく元日本代表で久光製薬監督の中田久美氏(51)の名前も挙がっているそうです。

女性監督となれば、82年の生沼スミエ氏以来となります。五輪の指揮となれば女性初。木村憲治会長は「男性の監督では気づけない細かいところにも目が行きとどくという良さはある」と、女性指揮官を立てる可能性を認めています。


公表はされておりませんが、某掲示板によると、NEC監督の山田晃豊氏も、一応ながら候補の一角として名前が挙がっているらしいです。


山田氏は江別市出身、吉原氏は妹背牛出身と、二人とも北海道出身のOB/OGです。この二人が、全日本女子の監督候補として名前が挙がるというのは、北海道出身である拙ブログ管理人としましては嬉しい限りであります。加えて言えば、二人ともスキャンダルの類が見出せない点も強み。

もっとも、山田氏は年齢の若さから「時期尚早」と片付けられる可能性があり、吉原氏にしても、今年のプレミア昇格だけではポイントがチト足りない感があります。


となると、やはり全日本女子監督の最有力候補は、中田氏という事で落ち着くのでしょう。


新監督候補は現段階で5人程度に絞られているそうです。順調に進めば、10月上旬に行われる強化委員会で優先順位をつけた複数人の候補者が、監督推薦委員会を経て正式に理事会に推薦されます。次回の理事会は同月25日で、そこで承認されれば決定となります。


ただ・・・中田氏の場合は、まあごくほんの一部のアンチ久光の仕業でしょうけど・・・こういうヘンなコメントが目立つんです。


何回も主張していますが

 投稿者:katsun  投稿日:2016年10月 2日(日)20時29分17秒
 中田監督は、セッターをしっかり育てられたらされてもいいとは思うと何回も書いていますが、多分駄目だろうと思います。大体はサイドはわがままで、セッターもそうだと普通は上手くいかない。
あまり言いたくはなかったが、デルモもマットレスの広告塔も、やっている人間は「てめえら」なんて言う資格はないだろう。デルモするぐらいで目立ちたがり、マットレスは金に弱いとみている。「あんたは」何考えているとずっと思っていました。何もしていない時は何をしてもいいとは思うが、デルモやマットレスの宣伝しているのがちゃんと監督ができるとは到底思えない。
やるんだったら、セッターをよそからトレードするのではなく、自分でくどいて育てたなら見直すでしょう。
最初から、中田監督にはずっとクラブ選手権を第一で目指したらいいと書いている一人で、できれば寺廻・吉原監督でいって欲しいと思っています。


ほう、なるほどです。セッターはおろか、一人の子供さえロクに育てた事も無い精神病同然の腐れ外道野郎のクセに、よくもそんな凄い戯言が言えますね(苦笑)。大体、この輩は今年の久光優勝の時、影の功労者がセッターの中大路絢野選手だった事を知らないでデカイ口を叩いておるのだから驚きです・・・いや、この輩は久光の試合を見た事は絶対無いはずです。何も見ない、そして何も知らないクセに批判する事だけは一人前。昭和時代初期なら、この輩は虐殺されても絶対おかしくなかったです。

まあ、あんまり拙ブログで言うとクレームが来るかもしれませんから、あまり言いたくはないけど(苦笑)・・・寺廻さんは失礼ながら爆笑してしまった(笑)。大体、寺廻さんはPFU時代、今に至るまで(そしてこれからも)自前で選手を育ててない黒歴史があるじゃないの。何せ、自前で育てた選手はチビしかいないし。そんな人を呼んでも、ね・・・(苦笑)。


まあ、こういうキチガイは無視したほうが、身のためです。


一つだけ言えるのは・・・先に全日本女子監督になりたいとカミングアウトしたのは中田氏のはずです。吉原氏は、当時は在野の身であった為に(2012/13頃)、全日本どころの話ではなかったのでしたが、今年のJTプレミア昇格を機に、全日本女子監督の座に名乗りを上げた格好です。世の中、タイミングというものもありますので、もしかしたら吉原氏にもチャンスがあるかもしれない、と考えたのかもしれませんが・・・





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2016-08-31(Wed)

【Vリーグ等】 サーブにまつわるエトセトラ

みなさん、こんばんわ。


サーブといえば・・・拙ブログ管理人が真っ先に思い出すのは、ロンドンオリンピック、中国との準々決勝戦です。第5セット、25-25と一進一退の展開だった時に、ピンチサーバーとして登場した中道瞳さんが2本のサーブで準決勝進出を果たした事ですね。時々ビデオで観ますが、今になって観てもしびれる、中道さん一世一代の名シーンです。

バレーの世界でも、サーブに纏わる興味深い出来事は、時々ございます。今回は、それらの中から、拙ブログ管理人が観た(あるいは見聞した)サーブに纏わるエトセトラを紹介いたします。


伝説の25-0

流石にVリーグや皇后杯の類で、25本連続でサーブ得点、というのを見聞きした経験はありませんが・・・2005年の黒鷲旗にて「25-0」というスコアが残っています。

2005/5/1、予選ラウンド2日目の久光製薬スプリングスvs東北福祉大の第2セットにて、最初のサーバーである先野久美子のサーブで攻めた久光製薬が東北福祉大のミスを誘い、あれよあれよという間に点差が開き、ついに結局その先野さんと交代してコートに入るはずのリベロ吉田あいが一度もコートに立たぬまま、25点先取でセットを奪ってしまいました。安定感の高いフローターサーブを武器とする先野さんは、「初体験です」と、自分でもビックリしていたとか。(Special Thanks: 月刊バレーボール2015/3月号)



あんなにサーブで頑張ったのに

2011年に共栄学園からパイオニアレッドウィングスに入団した森谷史佳選手は、新人ながらレギュラーとして抜擢され、2011/12シーズンの最優秀新人賞を獲得し、弱体化が著しかったパイオニアにとって明るい材料になりました。更に2012/13プレミアリーグにて、28試合116セットに出場し、サーブ得点24で1位となりました。サーブ効果率も15.2の数字を挙げました。効果率は荒木絵里香選手の15.5に肉迫する2位で、3位の泉岡未来の13.3を大きく引き離す数字。

その努力が評価されたか、2013年には全日本女子に召集されました。森谷選手にとっては薔薇色のバレー人生・・・となるハズでしたが、結局怪我で辞退を余儀なくされました。現在は久光製薬に所属ですが、怪我もあって若い頃の勢いを取り戻すまでには至っていません。森谷選手も、怪我という不運に泣かされた選手の一人でした。



ミハイロが久光で干された理由(?)

かつて2014/15、久光製薬でもプレーしたブランキツア・ミハイロビッチが、2015年W杯にセルビア代表として来日、日本戦でも主力としてプレーしました。しかし、その途中、ミハイロビッチのサーブがヒットしそこねてしまい、力ない内野ゴロのようにネットさえ越えずにコロコロとコートを転がってしまうという、中々お目に掛かれない大ミスがありました。ちなみに試合は、それでもセルビアが勝っていますが・・・ミハイロがVプレミアにて久光での出場機会が今一歩で終わったのは、もしかしたら中田久美監督がコレを予想しておったからでしょうか?


苦肉の策キラサーブ

デンソーエアリービーズの所属メンバーだった、MBの「キラ」こと井上香織さんが2015年のチャレンジマッチにて、過去に2度メスを入れた肩が余程痛いと見えて、サーブの際はアンダーサーブでその場を凌いでいました。猫田さんの天井サーブを意識しておったかどうかは知りませんが・・・ちなみに井上さんは、当シーズン終了後に引退しました。


久美長を震撼させた内瀬戸の「昭和のサーブ

2014/15シーズン当初、日立リヴァーレの内瀬戸真実選手は、肘か肩を痛めていたのか、通常のジャンピングフローターサーブが打てず、苦の策として、ドライブサーブで場を凌いでいました。

2013/14プレミアリーグ戦の12/6、開幕五連勝と波に乗る久光製薬を相手に日立は3-2と、フルセット勝ちを収めました。この試合でも、内瀬戸選手はドライブサーブを使用し続けました。想定外の敗戦に、中田監督は試合後の会見にて、「試合内容は、相手のドライブサーブに崩されてしまい、良い状態で攻撃をすることができませんでした」と完全脱帽。

その後、GAORAの実況が内瀬戸選手のドライブサーブを「昭和のサーブ」と表現。これがニコニコ生放送でもディレイ放送され、ムッチリした体格も手伝ってか、内瀬戸選手は一躍ニコニコ住民の人気者に。



竹下:「本人が一番ビックリしてるんじゃないですか?

岡山シーガルズの「人間国宝」とも「重要無形文化財」とも言われる(?)山口舞選手のサーブは、ふんわりと曲線を描いて相手コートに入っていきますが、効果率は非常に低いもので、ニコニコ生放送のコメントでは「ふんわりサーブ」「やさしいサーブ」、あるいは山口選手のニックネームをもじって「ユメサーブ」とも言われます。

その山口選手が2015年、W杯に出場。途中出場した試合で想定外のサービスエースを決めてしまいました。その時、解説席にいた竹下佳江さんが、苦笑しながら「本人が一番ビックリしてるんじゃないですか?」と、褒めてるのか貶しているのか判断に苦しむコメントを発して、お茶の間のバレーファンの爆笑を買ったとか・・・「世界の竹下」さんのジャンピングフローターサーブを陵駕する、解説のシナリオ破りの「ユメサーブ」だっただけに、そのインパクトは別の意味で強烈だったようです。


2016-08-28(Sun)

【全日本女子】 全日本崩壊の震源はキャプテンもどきの木村を擁護した眞鍋監督だった

みなさん、こんばんわ。


全日本女子に関する、きな臭い記事がUPされた週間文春9/1号を読みました。タイトルは、こういうものでございました。


木村沙織に反発 女子バレー
代表入りを拒否した美人選手

去年から、ネットにて色々な憶測が流れておりましたが・・・「美人選手」と呼ばわりしている選手は、新鍋理沙選手の事です。新鍋選手が美人に値するか否かは各自それぞれにお任せしますが・・・まあ、拙ブログ管理人の贔屓選手である新鍋選手を美人呼ばわりされると、少なくとも悪い気はしませんね。もっとも今回は、サビーナの噂とは本質的かつ根本的に次元が違うのですから、可愛いだの浮かれている場合ではありません。

基本的に拙管理人は、週刊誌などゴシップの類は信用しないのですが・・・ネットの一部では、今回の新鍋選手に関する記事をゴシップ扱いしている人もいるらしいですが・・・ゴシップとは、関係者でない第三者の噂を総じて表現するものです。今回の記事の場合は、全日本関係者新鍋選手の母という内部関係者の実話が登場しておるのですから、もうガセネタとかゴシップで済ませられる話では御座いません。


立派な内部告発です。



日本がメダルラッシュで沸く中、「サーブレシーブが崩壊していましたね。前回はエースの木村沙織が苦しい場面を決めきって銅メダルに躍進しましたが、今回は守備に追われていました。彼女がいれば、木村も攻撃に注力できたのですが」と、スポーツ紙記者は語りました。ちなみに「彼女」とは新鍋選手の事です。新鍋選手の実績についてはこちらの記事でも書いた通りです。


しかし、2015年の代表召集で「ケガにより辞退」と発表されて以来、全日本メンバーから外れたままです。おそらくのところ、「辞退の翌月には、世界クラブ選手権に出場。ケガは代表入りを断るための口実でしょう」と、前スポーツ紙記者は語っています。ケガ説はガセネタだった事が明らかとなりました。

むしろ、辞退の真相を、全日本関係者が明かしたところによると・・・「眞鍋政義監督、キャプテンの木村との不和が生じたのです。2014年のワールドグランプリで、新鍋は『眞鍋さんは、沙織さんを特別扱いしている』と反発。それがチーム内に知れ渡り、世界選手権では途中からレギュラーを外されました。眞鍋監督からは『お前はサーブレシーブだけしていればいい』と言われ、ショックを受けたとか。以来、全日本には行かなくなりました。その理由を『眞鍋さんと沙織さんが嫌だ』とハッキリ言ったそうです」。

もっとも、和解を模索する動きもあったそうで、「木村が『やぱり理沙が必要』と進言し、眞鍋監督も交渉したが、結局、溝は埋まらなかった」との事だったようです。

辞退の真意を聞こうと新鍋選手に取材を申し込んだら、「話す事はありません」。郷里・霧島の母に聞いてみると、「リオが最後のオリンピックになるかもしれないから、頑張ってごらんと声を掛けたのですが、『いっぱい考えたし、もういい』と。こうと思ったら曲げない子ですから。MB1、ハイブリッド6といった新戦術を試す中で、自分の存在意義を感じられなくなって悩んでいたようです。ウィングスパイカーとして登録されている以上は、攻撃にも絡みたいという気持があったのだとおもいますね」。


勿論、新鍋選手にも全く罪は無い、とは言い切れないでしょう。こちらの記事でも書きましたが、新鍋選手は自身も認める「キレやすいタイプ」で、全日本女子でも、木村選手にキャプテンというバラエティ番組の企画以外では絶対有り得ないアイデアを眞鍋監督が推し付けたのが自身のキャプテン観と相反したのではないか?と推測します。

木村選手は、普段は仏のような優しいキャラで(時々ボケをかます場合もあるけど)、選手やスタッフからは好かれやすいですが・・・一選手ならともかく、キャプテン任命ともなると話は別。例え自身の発言で反感を買う事があってもキャプテンシーでチームを纏め上げていくのが、キャプテンとしての役割。そうでなくても、選手としてのピークは既に過ぎているはずの上に(当時こそ公にはなっていないが木村選手の体は既に悲鳴をあげていた状態)、現役引退を考えていた木村選手に、キャプテンの座を餌にメールでの三顧の礼で無理矢理に現役続行を押し付けて、公の場で寵愛しておる事自体が不自然極まりなくて許せなかったのではないでしょうか。今になって考えれば、木村選手を非難するのは簡単ですが・・・無理にキャプテンの座に担ぎ上げられた木村選手は御気の毒、というべきでしょう。

また、木村選手をキャプテンに任命したのは眞鍋監督です。眞鍋監督からすれば、一連の新鍋選手の発言は采配批判であり、眞鍋監督からすれば「なぜ周りをコソコソ焚き付けて、直接オレに言ってくれなかったんだ?」というのが、きっとあったはずです。拙ブログ管理人も、正直言って木村選手がキャプテンとして適任であるとは左程さえも思えませんが・・・特に大人の世界では、人事に関する不満がある場合は、まずは直接任命した責任を有する人に問い合わせるのが常識。この場合、直接任命した責任を有する人とは眞鍋監督を指します。下手に周りを焚き付ければ周りから干されるのは一般社会とて同じですが・・・もっとも、誰にでも間違いや誤解はあります。新鍋選手がどうしても戦力として必要と思っているのなら、眞鍋監督が新鍋選手を直接呼び出して、キャプテン任命に関する事情や根拠などを説明する義務が、あったはずです。新鍋選手を干すのは、眞鍋監督から説明したにも関わらず「監督は沙織さんをエコヒイキしている」と焚き付けたのが分かった時点からでも、決して遅くはなかったのです。

こう言うと、一見して眞鍋監督の決断は正しかったようにも思えますが・・・大事な事を忘れておりませんか?全日本女子のメンバーは、正月から大晦日まで、それも朝から晩まで毎日毎夜、常に一緒にいるわけではないのです。いくら、LINEやツイッターなどSNSが横行している今日と言えども、全日本女子のメンバーが一緒にいられるのは、特定の時期に限定されているのです。その状況下において、特に実力がトップの選手同士の集まりである全日本女子にとって必要なのは、慣れ合いではなく、日本への愛国心、チームの勝利を如何に優先させるかです。新鍋選手の言動は結果的に子供の我儘ですが、それを窘められなかった眞鍋監督がいかに指導者として未成熟な面を多々残していたかという事も、多々意味するものです。現に元全日本選手は、「全日本の成績は、バレー界の不沈を左右する。好き嫌いを言っている場合ではなく、ベストメンバーで挑むのが当然。東京五輪で同じ過ちを繰り返すことは許されません」とコメントしています。


W杯にて、新鍋選手の代わりという感で出場したのは内瀬戸真実選手でした。内瀬戸選手が全日本女子に相応しくない、と言うつもりまではありませんが、新鍋選手と内瀬戸選手とでは、あまりにも格が違い過ぎました。結局、内瀬戸選手は眞鍋監督のお眼鏡には適わず、世界最終予選ではサブメンバーに廻され、リオ五輪に出場する事はありませんでした。結局リオ五輪は、新鍋選手の大き過ぎる穴を埋められないまま、また眞鍋監督の求心力不足を払拭出来ぬまま終焉を迎えてしまった、という感が強いものでした。


もしかしたら、記事のリリースタイミングが、丁度眞鍋監督の進退に関わってくるデリケートな時期だっただけに、眞鍋監督を良く思っていない誰かがわざとリークしたのかもしれませんが・・・そうでなくても、先進国の日本で8年も監督をやっていただけでも長期政権だったのですから。増して、精神面での未熟さが明るみとなった以上、これ以上監督を続けても正に「晩節を汚す」だけ、というもので・・・事が明るみとなった以上、眞鍋監督に続投というのは、他の先進国なら有り得ない話で、当然辞任で構わないでしょう。

週間文春でも、後任は中田久美監督を有力視しています。もし久美さんが全日本女子の監督になったら、久美さんの事だから、久光中心のチーム作りになるのでは?と見られますが・・・また、果たして新鍋選手の今後の全日本女子召集は有り得るのか・・・という問題も出てきそうです。これらについては、その時期が到来したら改めて更新しますが・・・拙ブログ管理人の個人的見解を言うなら、人には人それぞれの役割がある事を再度理解した上で、新鍋選手が復帰する事こそが一番嬉しい話ですが・・・



2016-08-27(Sat)

【久光製薬スプリングス】 新鍋が語る久美監督や座安への絶賛は全日本女子への面当てにも思える

みなさん、こんばんわ。



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週間文春9/1号が発売されました。拙ブログ管理人は未だ読んでおりませんが、ネットで噂を読んだ限りでは、眞鍋政義監督、木村沙織選手と新鍋理沙選手との間にいかなる確執を齎してしまっておるかが、書かれているようです。ここ北海道では、金曜の深夜にならないと週間文春が入荷しないので、土曜にゆっくりと読む事にいたします。おそらく、この2年間、新鍋選手を何故召集しなかったのか、中々嵌らなかったパズルの一つが見出せるのではないか?と思います。


新鍋選手の最大の持ち味がサーブレシーブである事は、バレーファンなら誰が見ても明白。過去Vプレミアリーグの成績を確認すれば、改めて良く分かると思います。

年度試合セットサーブレシーブ順位
2010/1126101542/40975.56
2011/122185456/30065.86
2012/1328103645/45570.55
2013/142695469/34172.71
2014/152181455/34074.71
2015/162181297/21873.41


デビューイヤーでサーブレシーブの機会が無かった2009/10シーズンはさて置き、2010/11シーズンは最優秀新人賞、以降もレシーブに関する賞の常連にもなっています。

年度タイトル
20112010/11 Vプレミアリーグ 最優秀新人賞
20122011/12 Vプレミアリーグ レシーブ賞
20132012/13 Vプレミアリーグ レシーブ賞
第62回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会 ベスト6
20142013/14 Vプレミアリーグ MVP・ベスト6・サーブレシーブ賞
20152014/15 Vプレミアリーグ サーブレシーブ賞
AVCアジアクラブ選手権 ベストアウトサイドスパイカー
20162015/16プレミアリーグ サーブレシーブ賞


これだけのタイトルを残しておるにも関わらず、2015年以降、全日本バレーボール協会は新鍋選手を全日本女子に召集していません。新鍋選手の精進を全日本女子召集という形で顕わさなければ、全日本バレーボール協会および眞鍋監督は暗愚と批判されても仕方ございません。タイトルは一人一辺を耀かすものではなく、バレーボールに関わる万人のモチベーションを振い磨く励みとなすべきものである事を察するべきなのですが・・・勿論、新鍋選手についての決断については、何かの理由があっての事と御察しいたしますが・・・

勿論、眞鍋監督は新鍋選手を「レシーブの範囲が滅茶苦茶ひろいんですよ」と評しており、全日本女子の伝統バレーであるレシーブ力を最大の形で体現出来る選手の一人である筈でした。その新鍋選手が全日本から姿を消している、というのは・・・当初は故障説が、実しやかに流れていたものでしたが、どうやらガセネタのようですね。その後も、ハッキリとした理由は分からず仕舞。


故に、週間文春の記事の内容を一刻も早く知りたいところですが・・・実は、月刊バレーボール2015/3月号におけるインタビューが、ある程度の部分、ヒントらしきものを教えてくれます。


VB: 久光製薬の選手は「中田監督の存在が大きい」と事あるごとにおっしゃっていますが、新鍋選手は中田監督の影響、存在をどのように感じていますが?
 
新鍋: とにかくすごいです。ひと言ひと言にものすごく力がある。試合で負けていても「大丈夫だから」と久美さんに言われると、「大丈夫だ」と心の底から思えるし、安心するし、落ち着くんです。そういうパワーがありますね。悩んだり、嫌なことがあったりすると話を聞いてもらうのですが、久美さんから「こうしたほうがいい」と言われることはないんです。ただ、ご自分の現役時代のことを例にして私の話に応えてくれる。結果的に「久美さんがそう思うなら、もうちょっと頑張ろう」と思わせてくれるすごい人です。

VB: 今シーズンからゲームキャプテンとして、キャプテンマークをつけています。それも中田監督の信頼の証しでは?

新鍋: そうだったらうれしいです。でも、私にキャプテンは無理です(笑)

VB: 無理、と言い切る理由は?
 
新鍋: みんなを引っ張っていくとか、まとめるというタイプじゃないですからね。むしろ全然違う(笑)特に今年、チームのキャプテンであるコトキさん(座安琴希選手)はほんとうに大きな存在で、チームをまとめるという意味でも絶対に欠かせない人なので、久美さんと同じぐらい、コトキさんのすごさをあらためて感じています。

VB: 新鍋選手が見る座安選手のすごさとは?

新鍋: ただそこにいるだけで大きい存在だと思える人って、そんなにいないと思うんです。昨シーズン(2013/14シーズン)はケガでコトキさんがいない状況でシーズンを戦ったので、「コトキさんがいない」というだけで、あらためてその大きさを感じました。例えば、チームがうまくいっている時とか、勝っている時、自分たちのペースで試合ができている時というのは、みんな調子がいいから極端に言えば勝手に試合ができるし、結果的にそれぞれがうまく回るんです。でも、よくない時や負けている時は、みんながガタガタしてしまうので、そういうところでどうするか、というのがすごくチームにとっては大きい。いつも崩れそうな時とか、ほんとうに苦しいところで声をかけてくれるのがコトキさんだし、プレーでも「絶対にこの一本はあきらめない」とか、やらなきゃいけないこと、大切なものを見せてくれる存在です。だから、去年、コトキさんが抜けた時は、サヤ(筒井さやか選手)が入って不安というわけではなく、「コトキさんがいない」ということがほんとうにチームにとって大丈夫なのかな?と不安だらけでした。技術的なところ、というよりも気持の部分かな。でも、昨シーズンはサヤがほんとうに頑張ってくれたことがチームにとって大きな力になったと思うし、だからこそ、今シーズンはコトキさんが戻ってきたことがすごく大きい。たとえ自分の状態がよくなかったり、調子が悪かったとしてもそういう姿なんて少しも見せずに周りを盛り上げたり、動き回る姿を見て「もっとやらなきゃ」と思うし、私がスパイクを打つ時も、誰よりもコトキさんの声が大きく響くんです。私にとっても、チームにとっても、ほんとうに大切で大きな存在です。

VB: 座安選手も「今年は新鍋選手がかわった」「キレなくなった」とおっしゃっていました(笑)

新鍋: キレなくなった、って言われること自体がすごいですよね(笑)反省しなきゃ(笑)
でも何だろうな、正直、コートでプレーしていてもどうしようもなく腹が立つこととか、ムカッとくる時もありますよ。自分に対してもうまくいかないとものすごくイライラするし、誰が見ても「集中していないな」と思うようなプレーをする選手に対しても、イラッとすることもありました。でもそこで、今、私がキレちゃったらダメだよな、と言い聞かせるようにはなりましたね。昨季までは私がイライラし始めると、アンさん(平井香奈子)が察して、さりげなく声をかけてくれていたので救われた部分もあったんです。でもこれからは自分がそういう立場にならなきゃいけないと思うし、たとえ誰かの調子が悪かったとしても、コートの中にいる選手の中で絶対に一人はしっかりしなきゃいけないというか、崩れちゃいけないし、どんな状況でもちゃんと周りを見ていられる人が1人は必要かな、と思うんです。自分のことばかり考えてイライラするのではなく、とにかく「崩れない、崩れちゃダメだ」と自分に言い聞かせて、それなりに頑張っています(笑)

最後に新鍋選手は、全日本女子については「全日本では昨シーズンはミドルブロッカーがいない布陣で戦ったので、全体を見ると点数を取るための攻撃力、攻撃的なバレーをしてきました」と、MB1を暗に批判しているとも受け取れる発言に留め、最後にシーズンの目標として、「世界クラブ選手権で表彰台に立つこと!そのために日本では絶対に負けずに勝ち続けることです!!」。そこには、世界クラブ選手権や久光製薬と言う文字列はあっても、全日本女子への未練は全く感じさせない、と思わせるものがありました。

まあ、シーズン中なので所属チームのPRは当たり前の事ですが、ここまで中田久美監督や座安キャプテンをヨイショしているかのようなコメントに終始しておるのを拝見すると、中田監督や(特に)座安キャプテンを一見褒めているようで、実は眞鍋監督や木村選手への当てつけであったかのようにも思えてきます。




2016-08-26(Fri)

【久光製薬スプリングス】 ポーランド代表の入団でチームが憂慮すべきデメリットは減った

みなさん、こんばんわ。



久光製薬スプリングスは8/26、マヤ・トカルスカ選手、細井クリスティーナ通訳、礒田尚紘コーチの入団を発表しました。

礒田氏は加藤洋一氏の後釜ですね。細井さんは昨季、上尾でケリー・マーフィーの通訳をしていたので、覚えている方々も少なくないと思います。

細井さんの新たなパートナーともなるマヤ選手は、1991/2/22生まれの、ポーランド・グダニスク出身のミドルブロッカーです。

身長は193㎝、スパイク最高到達点は303㎝。これについては後述しますが・・・ブロック最高到達点は292㎝。2009年、ポーランド代表に初選出され、2012年から本格的に代表でプレーしています。

所属クラブは、2008年から2009年までポーランドのジェダニア・グダンスク、2009年から2010年までポーランドのPTPSピワ、2010年から2011年までポーランドのインペル・ワロクロウ、2011年から2012年までポーランドのアトム・トレフル・ソポット、2012年から2013年までポーランドのMKSダブロワ・ゴルニクザ、2013年から2014年までセリエAのエジル・ボリー、2014年からはポーランドに戻ってアトム・トレフル・ソポットにてプレーしました。


問題は、スパイク最高到達点なんですが・・・最高到達点については、317㎝とも325㎝とも言われ、ハッキリした数字は定かではありませんが・・久光の公式発表では325㎝となっています。まあ、少なく見積もっても水田祐未選手(300cm)より高いのは間違いないです。というか、325cmもあるんだったら、日本でもグリンカで有名だったポーランド代表は27位まで低迷しておらんでしょうけど・・・


それはともかく・・・久光攻撃陣で強いて穴を探すとすれば、MBですが・・・(というか攻撃機会が思い切り少ないだけの話だけど)マヤ加入で、その攻撃パターンは、史上最強、と言っても過言ではないくらいバリエーションが豊かになるだろう、という点は保障してもいいかも。

世界クラブ選手権でも、主力として世界に対峙出来得る選手としても、大いに期待出来そう。中田久美監督の世界戦略が、今度こそは少しだけかもしれませんが前進するかも。もっとも、合流して日は浅いであろうから、世界戦略が今年になるのか、来年になるのかは分かりませんけどね・・・


久光の外人は、ブランキツァ・ミハイロビッチでさえそうだったように、どうせ長岡望悠選手に万が一が生じた時の保険だから・・・という感の起用に過ぎませんでしたが・・・マヤ加入で、ミハイロビッチの二の舞はゼロに等しくなりそうです。ただ、中大路絢野選手はジャンプトス、相当練習せねばならないでしょうけど。。。長岡選手のスパイク最高到達点でさえ、低く打たないとアレですからね。

それはともかく、数日前に書いた予想オーダーは再度、再考せねばならなくなりましたので、更新のついでに書き換えておきます(苦笑)。


★ 今季の久光の予想オーダー改正版
長岡(野本)岩坂(水田)石井L: 座安・筒井
新鍋マヤ古藤(中大路)


改正・・・と言っても、「水田選手」の代わりに「マヤ」と書き換えただけですけどね。水田選手も、まだまだ老けたわけではありません。もうひとつ、何か意地を見せてください。

世界クラブ選手権投票スクリプトはこちらです。普通に久光を応援したいファン向けの投票スクリプトはこちらです。
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北海道の札幌在住です。昔の洋楽が好きです。野球は日本ハムファイターズを応援しております。バレーは、久光製薬スプリングスの新鍋理沙選手を中心に、攻守の要となる選手を主に応援しております。

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