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2016-09-27(Tue)

【全日本女子】 まずは14人から・・・というのが鉄則ではなかろうか

みなさん、こんばんわ。


先日、拙ブログの提携ブログでは御座いませんが・・・「東京五輪女子メンバー大胆予想」という題名の記事がございました。拝読なされた方々も、きっと多いと思います。

ただ・・まず指摘しておきたいのは、「大胆予想」という文字列は、どこかの低俗週刊誌みたいで滑稽が過ぎますね(苦笑)。どうせ表現するなら、「私的予想」のほうが、読んだユーザーの反発が少なくて済むはずです。スイマセンね、細かいところが気になるのが僕の悪いクセなので(苦笑)。


それはそれとして・・・ブログの内容は、番組に出演した山本隆弘さんと大山加奈さん、そして「月刊バレーボール」編集長の古川美和子さんが、4年後の東京五輪メンバーを予想するのが骨子です。

これらの予想自体は、人に拠って予想が違ってきます。その違いの根拠を見出しながら楽しむのが骨子であって、メンバーが違うからと言って剥きになって反論する必要は皆無であります。


とりあえず、3人が予想したメンバーを下記の表にて纏めました。

ポジション山本大山古川
リベロ座安琴希木村沙織小幡真子
セッター
田代佳奈美 
宮下遥
白井美沙紀 
石川真佑
ミドルブロッカー
大竹里歩 
島村春世  
木村千春
大竹里歩 
荒木絵里香 
伊藤望
大竹里歩 
荒木絵里香 
岩坂名奈
アタッカー
長岡望悠
石井優希
井上愛里沙 
古賀紗理那 
黒後愛 
宮部藍梨
長岡望悠 
石井優希 
古賀紗理那 
中元南 
黒後愛 
東谷玲衣奈
木村沙織 
長岡望悠 
柳田光綺 
古賀紗理那 
黒後愛 
東谷玲衣奈


う~~~ん、なるほどですね。そうきましたか。まず、最初にリベロとセッターを決めてからアタッカーを決めるべき、というのを考えると、これらの選出は、かなり漫画的な印象を強く受けますね。まあ、番組の企画に過ぎないから、と言われてしまえば、それまでですが・・・


まず・・・リベロから先に執筆させて頂きますと・・・

まず、座安選手の選出は絶対無いです

3年前ならともかく、今の座安選手は両膝が悪く、とても代表戦で安心して任せられるレベルではありません。リオ五輪のプレーを見れば、改めて座安選手の技量は説明しなくても分かるはずです。佐藤あり紗選手にしても然り。

それから、門外漢の筈である木村選手が、何故かリベロ登録されておりますが・・・最初は木村美里選手と見間違えたか?と思ってしまったくらいでした(苦笑)。とにかく、カナブンの東レ贔屓解説は無視しましょう(笑)。

JTの小幡選手は、プレミアで1年間耐えられるか否かを見てから判断しても遅くはない、と考えます。むしろ、拙ブログ管理人は、岡山の丸山亜季選手と車体の佐藤澪選手に、まずは下駄を預けておいてもいいかな、と思います。筒井さやか選手でも悪くはないでしょう。


セッターに白井選手を抜擢したのは賛成です。白井選手の印象が良いのは、決して頭が良いからではなく(苦笑)、試合後に声出しを率先してやっているところが東レナインから好評だからです。来年以降の急成長も有り得る事を視野に入れると、宮下選手のサブ役は白井選手で宜しいのではないでしょうか。

石川くんの妹は、まだ代表とか論ぜられるレベルではないでしょう。あと、一部にて論ぜられた河合由貴選手は・・・言っちゃ申しわけないですが、一度は引退した選手です。コートに上がれるだけでも4年以上は掛かるでしょう。


MBですが・・・これは、誰を代表に選ぶかで弱冠、違ってきそうです。ひとまず、荒木選手は車体で底上げに専念してもらうとして・・・島村選手・大竹選手は間違い無いとして・・・

問題はサブのMBで、まずは国内で実績を残している岩坂選手が、ブロックを考えると最適でしょう。これらの3人でもいいのですが・・・メンバー14人の時は一人くらい大穴を用意しても良さそうなもので・・・ピンチブロッカーなら奥村選手あたり、ピンチサーバーなら(あくまでも久美監督の場合に限りますが・・・)石橋里紗選手あたりが大穴になってくるかも。


最後にアタッカーです。本来なら、リベロ、セッター、MBを決めた上でアタッカーを選出したほうが、コンセプトは固まりやすいはずですが・・・バレーボールチャンネルのスタッフは素人に毛が生えているかのようで、笑うにも笑うポイントが見出せません。

大体、柳田選手と東谷選出の選出って何ですか?古川さんは旧世代バレーが余程お好きと見えますね。プレミアのオールスター戦なら、ともかくかもしれませんが(ありえません)・・・

それはそうとして・・・まず、右は長岡選手、左は古賀選手と黒後選手が主な軸になりそうですけど・・・長岡選手の場合、トス次第では乱れてしまう場合がありますから、こうなると新鍋理沙選手と江畑幸子選手の登場です。新鍋選手のレシーブについては言う事なし。江畑選手の場合は、今でもプレッシャーの強さはありますから、あと1~2年くらいなら、ビハインドならこなせるでしょう。

宮部選手は期待の逸材ですが、腰が悪いので、期待していいか否かは△といったところで、むしろ井上選手のほうがサブメンバーとして抜擢されやすいのではないでしょうか。
以上の選出となりましたが・・・選手の場合は怪我もつきものなので、その点の微調整は常に行う必要があります。まあ、本来なら来年3月の時点で考えても、別におかしくは無いアイディアなのですがね・・・




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2016-09-10(Sat)

【日立リヴァーレ】 実は江畑と同期だった正司令塔の佐藤美弥

みなさん、こんばんわ。


昨季、一世一代(?)の準優勝を成し遂げた日立リヴァーレ。その影に、ローレン・パオリーニの名前を挙げるのは簡単ですが・・・


CA8FLZA1.jpg 無邪気な事にコートで横になっていますけど(苦笑)・・・この人がいた事も、忘れてはいけません。


佐藤美弥選手です。



秋田県秋田市出身で(!)、聖霊女子短大付属高時代に春校バレーやインターハイで活躍。なお、同僚としてトスを貰っていたのが・・・何でコイツがいるんだい、という感じですが・・・

江畑幸子選手でした。


その後、嘉悦大学に進学、卒業後に日立入団。その日立には、奇しくも(!?)あの江畑選手がいました。

しかし、チームの内部人事で監督が松田明彦氏に昇格すると、江畑選手はRCカンヌに移籍。その2013/14シーズンに正司令塔に転進。

決して派手ではありませんが、堅実なパスワークで現在の地位を勝ち得ております。


特に昨季は、サーブでの躍進が目覚しく、サーブ効果率16.3%を記録して、敢闘賞およびベスト6に輝いています。


現在、全日本女子の第2セッターは混沌としており、誰がセッターになっても別におかしくない状態です。一人目は宮下遥選手で間違いなかろうとして・・・二人目は誰になるのか・・・今のところは、田代佳奈美選手が務めておりますが、年齢的に25歳と微妙で、サーブはそれなりに通用しそうですが、監督の人事交代次第では第2セッターの座も危ないかもしれません。


美弥選手は2014年に全日本女子召集の経験がありますが・・・今の第2セッター争い次第では、美弥選手の再召集も、決して有り得ない事ではありません。





2016-09-07(Wed)

【全日本女子】 木村のトホホな迷シーンの数々を一挙公開


みなさん、こんばんわ。


本来なら、全日本女子に関する話題は、眞鍋政義監督の進退が分かった時点でも遅くはないと思ったのですが・・・この業界は、バレーに関する話題が非常に少なく、拙ブログ管理人が一個人にて毎日更新を続けるのは、少々無理があります。故に、今回だけは全日本女子の話題を致しますが、次回の全日本女子に関する更新は未定です。予め御了承ください。


さて先日、過去のバレーボールマガジン(2014/9月号)をチェックしていたら、下記のものを見つけました。トレーディングカードです。


CA33OCTT.jpg 宮下遥選手と長岡望悠選手。恋人同士じゃないぞ!(笑)

CAKXID5X.jpg 普通に迫田さおり選手と新鍋理沙選手(懐かしいツーショット)


そして・・・今回の主役となるのが・・・


CAD4SWW7.jpg 美里さんの姉(注:1)とも言われる)木村沙織選手です。


木村選手は、仏のようなキャラで、ファンからも選手からもスタッフからも首脳陣からも好かれています。

その一方・・・どのアスリートにも得てして、そののような傾向は大なり小なりありますが・・・木村選手とて信じ難いボケも多々あり、周りのファンの嘲笑を買っているのも確か。拙ブログでは、そんな木村選手の、過去の信じ難いボケの数々を紹介します。

本心はパイオニアに行きたかったサオリン

木村選手は2012/13シーズンに東レアローズを退団してトルコリーグのワクフバンク・テュルクテレコムへ移籍しましたが、殆どと言っていいほど途中出場に甘んじました。その木村選手が東レ退団時の記者会見にて、「本当はどこに行きたかったか」を聞かれると、「パイオニアに行きたいと思っていました」とコメント。周囲の大爆笑を買ったのは想像に難くなかった・・・


安全第一を誓うサオリン

同会見にて、今後の目標を聞かれると、「安全第一で頑張ります」とコメント。どこの工事現場の看板だよ!これまた、周囲の大爆笑を買ったのは間違いありませんでした。


ブラの代わりにパンツを履こうとしたサオリン

全日本女子で同僚だった狩野舞子選手の話によると・・・突然「まちがえた~」とゲラゲラ笑っていたので、何が起こったのか確認したところ、ブラジャーをパンツと履き間違えてしまったそうです。時差ぼけが原因だったらしいですが・・・履き間違えるモノが違いすぎてはいないかな?


江畑にコンビニの場所をわざと間違えて伝えたサオリン

ある時、木村選手と江畑幸子選手とが街に出かけた時の事。タクシーにて江畑選手が「コンビニに寄りたい」との事だったので、優しい木村選手は数キロ先のコンビニを教えたところ、何キロ待ってもコンビニらしきものが見当たらないので、とりあえず戻ると、何食わぬ顔で木村選手の姿が。聞いてみると、目と鼻の先にあったらしい・・・それも、わざと教えなかったという・・・この話を聞いて、拙ブログ管理人は木村選手のキャプテンとしての資質を疑いました(笑)。

「まぐれじゃないし!」byサオリン

一昨季、Vプレミアリーグにて東レアローズvsNECレッドロケッツとの一戦がありました。その第2セット途中、木村選手がニ連続でアタック。たまらずNECはタイム。その際、山口かなめ選手が全員に、木村選手のアタックを「まぐれだから、まぐれ!」と一喝。本当に「まぐれ」だったかどうかは分かりませんが、その後、木村選手がアタックを決める度に「まぐれ」のコメントが激増しました。なお、木村選手が「まぐれじゃないし」と言ったかどうかは、定かではありません(笑)。


紗理那に間違えてゴムチューブを渡したサオリン

とある試合で控えだった木村選手が、タイムアウトの時に、古賀紗理那選手の右肩に何故かタオルをかける・・・はずが、間違えてゴムチューブをかけてしまい、慌てて全速力でタオルを拾いに戻った事件。というか、チューブで汗が拭けるんかい(笑)


澪に悪魔のハイタッチを行おうとしたサオリン

152㎝の小さい守護神だった佐藤澪選手に、木村選手がハイタッチをしようとして、わざと手の届かないところに手を挙げたという酷い事件(笑)。ちなみに、澪選手は狡猾な事に、わざと低いところに手を出してタッチ不成立にしてしまった、という・・・このテクニックは、島村春世選手もパクったようです。木村選手からしてコレだから、ジョンも真似したんじゃないかよ(苦笑)。


「サザエさん」公開後にロシア戦で惜敗する呪われたサオリン

去年8/23、「サザエさん」にて「バレーボールの星」というエピソードに、木村選手と眞鍋政義監督が出演。もっとも、その直後にW杯のロシア戦が組まれ、フルセットの末に全日本女子は惜敗を喰らってしまいました。なお、最後に波平が「バカモン!」と言ったとか言わなかったとか・・・(笑)。


・・・まあ、この手のエピソード、まだまだ幾らかは点在しているもの、と思います。
注:1 今年の世界最終予選にて。念のために言う。「木村美里選手」ではなく、「美里さん」と一般人まがいの呼ばわりである。東レアローズの一応正リベロであるという事実は、綺麗さっぱりと忘れ去られている。
2016-09-04(Sun)

【全日本女子】 何らかの形でリベロを育てるプロジェクトはないものだろうか

みなさん、こんばんわ。


御存知の通り、日本バレーボール協会は、2020年の東京オリンピックおよびその先の未来に向け、バレーボールの発展を目指す活動「Project Core」を2014年に発足しました。以降、東京五輪に向けて集中的に強化していく選手として「Team Core」のメンバーを選出し、強化を図っています。

2016/7/5、2016年度「Team Core」のメンバー13人が決定しました。メンバーは下記の通りです。

選手現所属ポジション
大竹里歩デンソーエアリービーズMB
宮下遥岡山シーガルズS
伊藤望東レアローズMB
井上愛里沙筑波大WS
古賀紗理那NECレッドロケッツWS
白井美沙紀東レアローズS
坂本奈々香デンソーエアリービーズWS
廣瀬七海NECレッドロケッツWS
木村千春JTマーヴェラスMB
黒後愛下北沢成徳高WS
オクム大庭ハウィ冬美博多女子高WS
宮部藍梨金蘭会高WS
吉岡美晴東九州龍谷高WS

注: 赤文字は新メンバーです。


「Team Core」といっても、メンバーそれぞれが目的に見合った大会で活動するものであり、決してチーム名ではなく、ユニットみたいなものですから、チームとしての体を成す必要はありませんが・・・


ただ、疑問があります。勿論、将来の大型選手の育成が趣旨である事はわかりますが・・・まず第一に、プロジェクトを組むのはいいですが、プロジェクトのメンバー全員が全日本女子のメンバーになれるという保障は、何処にもございません。日本の女子バレーは、伝統的に高さや攻撃力より、レシーブ力を売りにしていましたので、将来的には、高さも攻撃力もあり、尚且つレシーブ力も兼ね備える選手が数名、出現してもいいでしょうけど。



もう一つの疑問は・・・根本を成すべきはずのサーブレシーブを担うメンバーの一角であるリベロを、このプロジェクトにて一切、扱っておられないというのは、如何なるわけでございましょうか?

このプロジェクトの新メンバーが新たに選出されたのは、今年の7/5です。勿論、この時点では、リオ五輪にて全日本女子がサーブレシーブを含むレシーブ崩壊の憂き目を見た事は、想定さえもしてなかったでしょう。

しかし、現実のところは、皆様も御存知の通り、サーブレシーブが乱れに乱れ、結局は準々決勝敗退に繋がっております。この点は、繋ぎが歴史的伝統である全日本女子にとっては死活問題であり、当然の事ながら敗因の一つとして議題に挙がって然るべきものでしょう。特にリベロは、膝の状態が悪いという問題があったと言えども、佐藤あり紗選手や座安琴希選手を担ぎ出して不発に終わった事を考えると、次回の会議においては新たな正守護神候補を日本バレーボール協会は選出すべきではないか?という危機に直面しているのです。

特に日本のリベロの場合、対戦相手は何処も高さとパワーを有する選手が揃っておる事を考えると、アタッカーのように試合に出場させて経験を積めば宜しい、というだけでは経験不足です。「Project Core」とは別に、リベロの強化を図るプロジェクトの発足が必要不可欠でしょう。普段の練習は元より、海外修行への情報収集も綿密に行い、各自それぞれが修行を積ませてレベルアップを図る必要があるはずです。

しかし現実の所、日本バレーボール協会がリベロに関して何らかの形で強化に関与しているという声は一切聞かれません。それともリベロは、久光製薬スプリングスのリベロが余暇戦力を生かす為に勝手にやっていれば宜しい、とでもおっしゃりたいのでしょうか?


本来、「Project  Core」は未来の大型選手育成が趣旨ですが・・・バレーボールは大型選手のみに特化したスポーツではない事を踏まえ、アタッカーだけではなく、リベロの選手もプロジェクトメンバーとして育てて頂きたいものです。




2016-09-02(Fri)

【岡山シーガルズ】 宮下は岡山を卒業したほうが今後のレベルアップに繋がるのでは

みなさん、こんばんわ。


先日、webのzakzakにて「柚姫らんのバレーボールに恋して」というコラムを読みました。芸能人に疎い拙ブログ管理人は、柚姫らんと言われてもピンと来ず、wikiで調べても載っていないので詳細が分からないですが(無理して知りたいとも思っていないけど)・・・コラムのプロフィールによると、「1992年9月15日生まれ。2年前に福岡から上京。身長156センチ、B82・W60・H80。小学生の時にバレーボールをはじめ、県大会3位に貢献。バレーボールを観るのが大好き。趣味はアニメや漫画」とあります。公式ブログ http://ameblo.jp/ranyuzuki/ をチェックすると、「セーラームーン親善大使(仮) 」という、スゴイのかアレなのか分からない肩書きが書いてありました・・・

それはさておき・・・柚姫らんのコラムは去年から度々読んでおるのですが・・・内容は、「まあ、ミーハーに毛が生えたレベルと言ったところかな」、という感じでした。

しかし、先日読んだコラムは一読に値する箇所がございましたので、下記にて一部ではありますが紹介します。

眞鍋監督が掲げた目標に、『4つの世界一』『サーブ、サーブレシーブ、ディグ、ミスの少なさ』が達成できていなかったところから、浮き彫りになった課題をバネに今後の東京五輪に向けてリスタートしてほしいです。主将を務めた木村沙織選手は、今回リオ五輪メンバーに落選した古賀紗理那選手に次世代への未来を託した。技術以前に、今後は他の海外選手のようなチームを引っ張っていく強いハングリー精神を持った選手が現われることを私は祈っています。(「柚姫らんのバレーボールに恋して」より)

ハングリーですか・・・かつては、竹下さんとか佐野さんとか、ハングリーの塊みたいな選手がいたのを思い出しますが・・・現在の全日本に、果たしてそういう選手がおるか?という事になると、「・・・・・」といったところかもしれません。


竹下さんは海外の経験こそありませんが、佐野さんは海外に戦いの場を求め、外国の高さとパワーのある攻撃を受け続けながら、選手としてのポテンシャルを維持し続けたものでした。

流石にアタッカーの海外挑戦は、木村選手や江畑幸子選手の例で懲り懲りの感がありますが・・・リベロなら、需要が少なくないようです。現に、久光製薬スプリングスの座安琴希選手が、今季からRCカンヌでのプレーが決まっております。

他にも、全日本女子に繋がるか否かは別として海外の門を開ける選手は少なくありません。大体、2014年にパイオニアレッドウィングスが廃部になって在野の選手と化していた控えリベロの佐藤円選手(現・プレステージアランマーレ)でさえも、海外から一度は声が掛かっていたくらいなのですから。


セッターも、全日本女子云々を別にすれば、橋本直子選手、今季4年ぶりに上尾メディックスに帰ってきた南早希選手、過去にアゼルバイジャンリーグでプレーの経験を持つ松浦寛子選手の例などもおり、決して全体的には、海外の需要度は低くありません。

日本のセッターで、「ハングリー」という文字列が欠片でも見出せる選手といえば、岡山シーガルズ宮下遥選手を思い出します。

CA53089N.jpg

宮下選手は、途中出場を果たした2009/11/28Vプレミアリーグ開幕戦となる久光製薬戦で、試合中に味方選手と交錯して前歯2本を折りながらもプレーを続けた根性の持ち主。ちなみに、15歳2ヶ月でのプレミアデビューも史上最年少でした。

同チーム監督の河本昭義氏は、「間違いなく全日本級のセッター」と太鼓判を押しており、現在でも岡山の主力セッターとして、河本監督に怒られながら(?)もプレーを続けています。


皆様もご承知のとおり、クラブチームの岡山は、資金面の問題から外人を入団させる事が出来ません。

他の企業抱え込み型チームに入団する外人は、勿論と言っても過言ではないくらい、他国の代表選手でもあるケースが多いです(ピークを過ぎた選手も、中にはいますが)。宮下選手は、残念ながら、岡山で他所のチームの外人と対戦する事は出来ますが、外人とコンビを組む事は永遠に・・・と言っても過言ではないくらい、出来ないのです。せいぜい、他所のチーム戦力から外れたプロ選手とコンビを組める可能性が、弱冠ながら残っている程度です。

CART1190.jpg 

こんな時期も、あったなあ・・・昔の話はいいとして・・・宮下選手が、今のまま岡山に残留したとしても・・・相手外人チームの攻撃をディグする事は出来ます。ブロックもサーブもツーアタックも出来ます。ただ、外人にトスを上げる事は出来ません。今のままだと、速攻主体のトスに終始するばかりで、外人にトスアップする機会は左程得られず、せいぜい山口舞選手の御膳立てがいいところ。山口選手の選手生命を少しでも長く保つにはいいかもしれませんが、宮下選手の将来性を考えると、はたして今のまま岡山に残留する事がベストの選択肢なのかどうか・・・


海外でなくても、日本で修行する方法は無くもありません。ただし、受け入れ先があるか否かが問題で、結局は海外が手っ取り早い方法になるのかな・・・大きく育てたい選手だけに、一度くらいは岡山を離れて武者修行の旅に出かけるのも、方法の一つではないか?と思いますが。もっとも、河本監督が金の卵である宮下選手を、おいそれと簡単に手放す事はしないでしょうけどね・・・






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北海道の札幌在住です。昔の洋楽が好きです。野球は日本ハムファイターズを応援しております。バレーは、久光製薬スプリングスの新鍋理沙選手を中心に、攻守の要となる選手を主に応援しております。

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